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「梅浜」帰国後一年幸せな生活

著者:       時間:2014-07-22

 日本へ旅した双子のパンダ「梅浜」と「永浜」は2013年2月26日成都に戻ってから一年が過ぎました。最近彼らがいる「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」で彼ら帰国して一周年を祝い、盛大な記念活動を開催しました。記念活動は社会各界から好評され、故郷で双子のパンダの幸せな生活を皆に知らせました。

 

 

 姉の「梅浜」は母親「良浜」の長所を受け継ぎ、丸い顔と綺麗な目を持っている美人です。彼女は帰国後すぐに新しい生活に慣れました、今は「成都ジャイアントパンダ繁殖研究資金会」援助した「成都パンダ繁殖研究基地都江堰繁殖野外放生センター」で暮らしています。「野外放生センター」の中で木と竹が茂っていて、空気が澄んで、「梅浜」部屋も広くて明るいです。こんな山が青く水が綺麗な所で暮らしている「梅浜」はより綺麗になります。幸せは一体何ですか?それは簡単なことだ、「梅浜」は「幸せ」をどう解釈するか、見てみましょう。

 

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ここは私の裏庭、中で植物がいっぱい生えて、たまにぼーっとして空を見ることも幸せなことだ。

 

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私は竹の子の皮を剥く達人だよ。

 

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毎日こんなに美味しい竹の子が食べられる、私は楽しくて幸せだ。

 

 「成都パンダ繁殖研究基地都江堰繁殖野外放生センター」の位置は都江堰玉堂鎮で、「成都ジャイアントパンダ繁殖研究資金会」近年重点援助のプロジェクトの一つ、その目的は人工飼育されたパンダを徐々に大自然に帰す、真の意義でのパンダ保護を実現することです。当センターの一期工事は完成した、最初の野外放生に移行するパンダはすでに入居しました。「成都ジャイアントパンダ繁殖研究資金会」は引き続き二期工事の建設を援助する、センター内の学術交流センター、繁殖獣舎、青少年生態教育体験村、多機映画館、科学研究室、観察施設などの施設は建設内容です。当会は資金会の宗旨に従う、野外放生センターをパンダ保護事業の究極の目標として努力します。

 

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山が青く水が綺麗な「成都パンダ繁殖研究基地都江堰繁殖野外放生センター」

 

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「成都パンダ繁殖研究基地都江堰繁殖野外放生センター」の正門