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雪が降りました

著者:       時間:2019-01-17

  元々野生のパンだは海抜が高い山間地帯に暮らし、気温低い環境に耐える動物だと見られます。しかし、成都は中国の西南地方なので、あまり雪が降りません。だから、飼育員はパンダが雪が見えるように人工雪を用意しました。 

 


幼稚園の雪景色

 

  飼育員の声を聞くと、子供のパンダ「ニナ」と「晶亮」(ジンリャン)を連れて「二二」が登場しました。まずはニナが雪に近づいて、歩きながら雪を味わいました。なんの味もないのに気づいたあと、どこかへ遊びに行きました。

 


ニナ:これって何?食べてみましょう。

 


なんの味もないから、遊びましょう。

 

  その後、二二は「晶亮」(ジンリャン)を連れてここに来ました。「ニナ」より「二二」と「晶亮」がもっと活発で、雪の中に転んだり、互いに騒ぎ回ったり、雪の玉を舐めたりしています。たいへん疲れたから、「二二」は雪の上に座って竹を食べ始めました。

 


二二:あそこの白いものって何?見てみましょうか。

 


二二:涼しい感じ~踏んで気持ちいいね~

 


えー?なんの味もない~

 


晶亮:僕も食べてみて。

 


遊びまわった「二二」と「晶亮」

 

 


「二二」:疲れたぁ~竹を食べましょう~

  


雪の会場を片付けていた飼育員さんたち

 


なになに?見たこともない~

 


匂いを感じています

 


雪の上で座って竹を食べた「肉肉」

 


涼しいと思った「福順」

 


何気ない気分で竹を食べていた「奇一」

 


横にして竹を食べた様子

 


うつふせって竹を食べた様子

 


みんな揃えって雪を見ながら竹を食べた